光の帝国2005/06/09

今日は好きな小説の紹介です。最近本屋さん大賞をとった恩田陸さんの割りと初期の作品の「光の帝国」です。恩田陸さんの作品ってどれも結構好きなのですが、これは何度か読み返してその度、うるうるときてしまいます。内容は常野というある村に住んでいた特殊能力をもった人々が現代の日本各地に住んでいくなかでのエピソードをつづった短編集です。こう書いてもなかなかわかりづらいですが結構ほのぼのした話しから悲しい話しまで入ってます。よかったら一読してみて下さい。

アルケミスト2005/06/15

アルケミストとはインディーズレーベルからCDをだしているしょうたろう君とイジリンの二人のユニットです。はじめて彼らに会ったのは二年前の秋で、友達とお台場に行ったとき、たまたま路上(デッキ上?)ライブをやってるのを見かけたのでした。たまたま耳に入ってきただけなのに、ついついライブに見入ってしまいついついCDを買ってしまいました。それ以来のファンですね。アルケミストの良いところはしょうたろう君の透き通るような声と癒し系のアコースティックな曲、そしてまさに「いかにも」なイジリンの見た目(^^ゞでしょうか。是非一度ホームページhttp://www.voicerecords.net/alchemist/でご確認のうえ(笑)、聴いてみてくださいね。

のだめカンタービレ2005/06/23

いまやかなり有名になったクラシック音楽マンガです。かなり個性的なキャラとおもわず吹き出してしまうギャグが秀逸です。(読むときは是非コマのすみなどの手書きのセリフとかも読んでね。)心配なのは、売れてしまったのでずるずると連載が続いてしまうことかな。まだまだ続いて欲しい気もするけど、せっかくなので面白いまま完結してほしいかな。長く連載してだんだん駄作になってしまうマンガとか結構多いから…。とりあえずはまだ続いているのだめに期待してます。